Mac で Asterisk
2008年 6月 15日
当初の目的は、ノートPCのモデムポートに電話機をつないで動作テストできたらいいな、といった程度の動機でした。そして色々調べてみて Asterisk なるものを知るに至りました。そんなに新しいものでもなく、既にビジネス的にもある程度の広がりをみせている、オープンソースのPBXソフトですね。まあ、結局のところモデムポートは FXS たりえないので、当初の目的達成は無理っぽい。
でも、Asterisk は面白そうなのでちょっと遊んでみる。ソースからコンパイルってのは敷居が高いので、OS X のパッケージファイルを以下から落としてインストールする。
・Application modules for the asterisk PBX and more.
Asterisk 1.4.11
通常は(というのは Linux 版なんか)とかだとおそらく、/usr/sbin/asterisk/ 配下とか、/etc とか、/var とか、そういう UNIX ライクな処にインストールされるのだろうけど、このパッケージでは思いっきり OS X ライクに、/Library/Asterisk 配下に全てがインストールされます。インストール後はターミナルから
sudo /Library/Asterisk/sbin/asterisk
とかやれば動き出します。本来なら asterisk ユーザーをつくって、アクセス権とかをゴニョゴニョとやるべきなんでしょうね。更に横着ながらも Asterisk Launcher という GUI ソフトで起動・終了させる事もできます。ただしこのソフト、UNIX ライクなパスにインストールされている事を前提に造られていますので、修正が必要です。「パッケージの内容を表示」させて、~/Asterisk Launcher.app/Contents/Resources/Scripts/Asterisk Launcher.scpt をスクリプトエディタで開き、パス指定してあるところを、OS X ライクなそれに修正します。自動起動用に StartupItems になにをインストールするようにも出来ていますが、これが上手くいきません。手動で AsteriskStartupItem.tar を展開してパスを修正してもだめです。Leopard からこの辺の扱いが変わっているのかもしれません。
起動するところまでいったら、後は sip.conf と extensions.conf を適当に修正します。これについては、ネット上にあまたある内のどれかを適当にコピッとけば動くでしょう。
以上で、とりあえず(ほんとにとりあえず)サーバー側の準備が整いましたので、あとは電話機側をどうするかですが、またいずれ。