田舎の両親とビデオチャット計画 其の九
2007年 2月 11日 コメントする
iChat のボイスチャットと VNC による遠隔操作でサポートを行っています。
セキュリティと簡便性との妥協点として、VNC ではリバース・コネクションを利用する事は既に述べたとおりですが、Vine Server と Chicken of the VNC の組み合わせで使用しています。
使い方の詳細は各々検索していただくとして、問題点を提示しますと、そもそもサポートを要する利用者にリバース・コネクションの準備をさせる事自体に若干の困難があります。なぜなら、Vine Server でリバース・コネクションさす為には、どうしても IPアドレスかホスト名を入力してから ” 追加 ” ボタンをクリックする必要があるからです。タイピングもままならない故に、あらかじめ用意した文字列をコピー&ペーストしてもらうのですが、それさえも結構難しそうです。なんせ、クリップボードという概念すらまだ無いのですから。
IPアドレス(もしくはホスト名)を入力する欄が、前回の入力値を憶えておいてくれると有り難いのですが、改めて起動すると空欄になってしまいます。
(下記で ” 接続ホスト: ” の右側の空欄のところです。)

ただ、隣のポートの欄はデフォルト値が入力済みとなっており、パッケージの中身をちょこっといじれば、何とかなりそうな感じです。ということで ” MainMenu.nib ” をいじってみるのですが、なんせ慣れないもんですから、全然反映されません。という事で当初はあきらめていたのですが、配布元のフォーラムを検索してみると、ドンピシャな事例がありました。
・How can I pre-fill OSXvnc’s “Connect Host:” field?
” Cmd-K ” というのが肝なわけですな。まあ、これは Vine Server の Tips というよりは Interface Builder の使い方の話ではありますが。。。
まあ、Interface Builder を使って改造するのなら、ボタン1つの UI とか、いっそ UI をほとんど排除して、起動と終了のメニューのみとかでもいいかもしれない。
という事で、改造済みのアプリケーションをメールで送りつけたのだけど、これを差し替えるという作業がまた、ちと難しいかもしれない。当然、Vine Server の起動中は無理だから、こちらが遠隔でやる事が出来ない。AppleScript で差し替えるスクリプトでもつくればいいのかもしれないが、さすがにそれはめんどくさい。。。
