昭和&近未来不老不死伝説 バンパイア
2010年 1月 21日 コメントする
またしてもちょいふる漫画をブックオフにて読破してしまった。
・バンパイア―昭和不老不死伝説 (1)
・近未来不老不死伝説バンパイア 1
作者の徳弘正也さんというと、私の中では「シェイプアップ乱」とか「ジャングルの王者ターちゃん」とかの記憶しかなくて、当時は「絵が汚いしギャグが下品だし・・・」という記憶しかなくて、以降ノータッチでしたが、すみません、みくびっていました。傑作です。そして、その画風とかギャグとかがむしろ心地いいというか、、、なんなんでしょうね。(でもやっぱり青年誌むけだよね)
しかし、いつから漫画ってストーリーテリングな感じになったんだっけ。これに限らず、私が子供の頃って、こんな込み入った話の漫画って無かった様に思うんですが。もちろん細かいことを言ったらキリがないですが、SFですので、設定そのものにイチャモンつけてもしょうがありませんので、むしろその設定の妙にのっかって下さい。
昔、かみさんに「人間はなんで二千年前と同じ過ちを繰り返すの?なんで進歩しないの?」と聞かれたことがあって、つか俺に聞くなよ。「60歳位で死んじゃって、その叡智が引き継がれないからじゃない」と答えたことがあるんですが、このマンガのバンパイアは引き継ぐんだよね。政治家は自分の任期程度のタイムスパンでしか物事を考えないし、天皇さんならもっと永いスケールで考えるかもしれんが、その場合、皇国史観とか絡んでくるしなあ(あ、それは担ぎ上げようとした人たちの理屈か)。バンパイア史観とかあってもいいかも。
でも、人間の先には行かないんだよ。だって平時は人間として生きるわけだし、原始時代には原始人と同じ程度の叡智しか無かったはずだよね。というか、どっかで人間と枝分かれしたのか。その場合、巨乳ってどうなのよ。って、そこいらへんはツッコまない約束だったよね。