アバウト・ア・ボーイ

どうでも良い事を書きなぐってますが、怒濤の更新です。

先日、テレビ東京でやってた。

ヒュー・グラントが出てて、舞台がイギリスでっていうパターンは他にもありますが、どれも結構好きです。

ビデオ化された時に観たはずで、その時は映画的な設定だなあと気にも留めなかったのですが、今観ると、現状の日本社会とダブって観てしまいますね。ニート、シングルマザー、うつ、いじめ・・・。つまり当時も、イギリス社会の状況と重ね合わせてみるべきだったのかもしれませんが、あいにくそのような知識は持ち合わせておりませんでした。

主人公の

「僕は CD やスニーカーを選ぶのは上手だけど、それ以外の、意味のある事は出来ないんだ。」

みたいなセリフが結構ささるなあ。

映画の最後では主人公は人生に意味を見い出せたようですが、現在の日本におけるニート君達にはそのような光明はやって来るのかな。

実際問題、「人生の意味とは」みたいな問いの立て方ではその答えは出てこない様な気がする。先ずは走り出してみる。ひとしきり走った後、振り返ってみると何か転がっているかもしれないけど。いや違うな。走っている最中に頬にあたる風こそが・・・ムニャムニャ。まあ、知ったこっちゃないか。

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修羅雪姫

一時期非常に観たいと思っていながら、結局観ずに忘れていたんだけど、なぜかテレ東で木曜深夜に連続してやってた。「修羅雪姫」と「修羅雪姫 怨み恋歌」。来週は「野良猫ロック」らしい。梶芽衣子の特集なのね。

しかしなんだね。ブシュッ、ブシュッと斬りまくる姿は圧巻だよ。作品そのものには撮られた当時の反体制的な雰囲気がそこはかとなく感じられる。表現にしても、これらに比べると現代の日本映画の表現はずいぶんとソフィストケイトされたものになっちゃったんだなと感じる。今、こんな表現じゃ映倫に怒られるよな。

これらを観ていてふっとデジャブな感じに襲われるんだけど、なんでかなと考えてみると、多分それは「るろうに剣心」によるもんだなと気付く。結構かぶるところが多い様に思う。「るろうに剣心」の作者も「修羅雪姫」を観てたのかな。

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サイドウェイ

前回のエントリーからずいぶんあいてしまった。なぜなら、ずっと寝不足気味な状態が続いている。ここの更新なんてどうでも良いくらいに。上の子の発育が良すぎるようで、1歳半なのに既に3歳並みの肉体を持つ彼女は、心の発育が追いついていないのか、やたら手に負えない。道端で寝転がって駄々を捏ねている図とはまさにこの事だ。おとうさんクタクタだよ。

とはいえ、夏の前哨戦程度にそこそこ良い天気なので、近くの動物公園に出かけてみた(エントリーした時点で既に一昨日の事となってしまってますが)。ところがここでハプニング、なんかの拍子にかみさんが首の筋をちがえてしまったらしい。かみさんの肉体もいっぱいいっぱいなのだ。血の気が引いた顔で脂汗だらだら状態となってしまった。急遽タクシーを呼んで帰宅。安静にしていたので大事には至ってはいないが、首が柔軟に動かないせいで、立ち振る舞いがC3POみたいだ。いや、すまん。

安静にしているついでにビデオをみた。「サイドウェイ」。

これは面白い。実に。いろんな賞をもらっているみたいで、いまさら私が褒めるところもないけど、あえて良かったところを挙げさせてもらうと、マヤが主人公にむかって、なんでワインにハマったのかを説明するセリフ。曰く…

「ワインの味がわかるようになって人間がわかるようになった。・・・略」

このシーンがこの映画の剣が峰というかクライマックス、というか刮目して見るべきシーンであり、一番引き込まれる瞬間だ。ここんところのセリフは秀逸だし(って日本語吹き替え版を観たのですが)、おそらく彼女はこのシーンでアカデミー助演女優賞をとったに違いないと決めつけます。

も一本借りてきといたボーン・スプレマシー。これはこれで悪くはないんだろうけど、この手の話に必要な綿密な状況設定と周到な伏線という類いが、最近つらい。えーっと、何だっけ?途中でどうでも良くなってくるのでした。

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ホテル・ルワンダ

セキュリティホール memo さん経由 ” 『ホテル・ルワンダ』は現実版『ドーン・オブ・ザ・デッド』だ ” より。

この映画、観てみたいなあ。

内戦自体はゾンビというよりも、魔女狩りとかKKKとかで、狩られる側が同時に狩る側でもあるというシチュエーションに近いか。ゾンビという概念装置を持ち出さずとも、人間同士でも成立するんだな。というかサスペンスとかスリラーとかホラーとかで、何が一番怖いかと言うと人間が一番怖い。サスペンスとかスリラーとかホラーの場合、恐怖の対象が明らかになった時点で、恐怖は不思議と消えていく。だって、ゾンビにせよモンスターにせよ人間にせよ、襲って来るという行為自体が笑える。しかしこの映画はフィクションでは無い。実話に元づいてます。そこが気になる。本来は実話方面を突き詰めて問題にすべきところでしょうが、不謹慎にも私はこの映画のそんなシチュエーション自体に引かれてしまった。

ルワンダの問題をエンタテインメントとして捉えてワクワクしている私が一番おぞましい。

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ひまつぶし

金曜日の夜から、かみさんの実家にて待機。予定日を過ぎるも未だ産まれず。結局、月曜日の朝に帰宅し、普通に出社。

土曜日あたりは、いかんともし難く暇なので、ビデオを2本見た。「コラテラル」と「キルビル2」。

「コラテラル」はとびきり面白いとは言い難いが、とりあえず上映時間中はドライブしてくれた。特に秀逸だったのは、物語が転がり始める瞬間とも言えるシーン。2人の前をオオカミ(だか野良犬だか)が横切るシーンです。2人はオオカミを目で追うんですが、2人ともオオカミと目が合うんですよ、あるいはそう感じただけかもしれないんですが、その瞬間に何かが切り替った様に感じて、そして音楽が流れ出すんです。ここんところが鳥肌が立つくらいにしびれた。

「キルビル2」は結論から言うと、やっぱ駄作なんだろうな。前作は明らかに「ため」が無かった。ためて、ためて、もひとつグッとためといて、ずばっと斬る。という日本刀の殺陣の醍醐味がわかってないんじゃなかろうか。「2」はなんか違うものになりそうで、でも結局のところ、もひとつだった。あえて言えば、スーパーマンの喩え話んところがちょっと引き込まれた。

帰宅して、ざっと巡回してみると、10.3.9 と P_BLOG が出てた。う〜ん。

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